ニットプロ輪針の製造国は。。。

“O”さんが以前ご報告して下さったニットプロの輪針セット
すわネット手芸店Rascol.comで注文してしまったABですが、1週間ほどで到着。
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編み編み会では一体どこでニットプロの針が製造されているのか、というのが最大の謎の一つとされているので、Made in…. 表示を探し、パッケージの隅々まで調べます。
しかし、“O”さんがおっしゃったように、どこにも書いていない。

説明書は英語とドイツ語で書いてあります。
他は全部英語。
明らかにフランス製ではない。
米国サイズも表示してありますが、主な表示は欧州大陸のミリ表示。
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表示のサイトアドレスの末尾がeu だし、やはりドイツ製かな。
でも、だったらドイツ製、と表示してもいいものだろうに。
よく分からないので不安になる。
製品の製造材料で色々と事故が起こる昨今、心配になりませんか。

そこで、大きく表示してあるニットプロのサイトに行ってみる。
ドイツ語、英語、日本語で提供されています。
そこの「企業情報」を見ると、ニットプロをつくっているのはIndeutsch International という会社で、「ドイツとスイスの合弁会社」と書いてある。
やはりドイツの会社か、しかしDeutsch の前についているInd が気になる。Maman Mia さんがどこかで聞いてきた「インド製」という話を思いおこす。

と思いながら、「企業情報」読み続けて、ここではたと止まる。

「我々は安全で健康的な職場を提供しており、適切なマネージメントとビジネス実践を心がけております。当社は従業員に対する責任だけでなく、地域社会に対する責任も重要であると考えており、貧しい子供たちのための学校を運営するなど地元での社会福祉プログラムに積極的にかかわっています。」

わざわざ「安全で健康的な職場」に言及しているのが、ドイツの会社っぽくない。
さらに「地元」で「貧しい子供たちのための学校運営」をしているのも、あまりドイツ社会の現状にフィットしない。

で、Indeutsch Internationalを検索。
Indeutsch Group というのがでてきた。化粧用ブラシをつくっている会社だそうである。編み針と関連しているかんじがしますよね。ふむふむ。
この「企業情報」を見ると。。。主文では国籍不祥。次に行こう、と思った瞬間、ページの左隅に”The leading Indian business” と書いてあることを発見!
やはりインドか。
念のため、検索で出てきたIndeutsch Internationalの求人広告二件を見る。
勤務地は表示していないが、給料がルピーで表示されている。
ルピーはインドの他、ネパール、スリランカ等、何国かで使用されている。
そこで、求人広告の一つに表示されていた電話番号を調べる。
おそらく、インドのUttar Pradesh州のエリアコードです。

インドですよ。
ニットプロの針はインドで生産されているようです。
ちなみに、この針、見かけが美しく、サイズの代替機能が優れているだけでなく、針自体が軽くて素晴らしいです。棒針編みは殆どしませんが、どんどんしたくなります。
クロバーの竹針には悪いけど、このシンフォニーウッドというもの、すごいわあ。
ついでに、インドの貧しい子供の学校支援もできるし。
いいことづくめ。

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By AB
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by amis-paris | 2011-05-07 03:43 | 糸、道具  

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