中世のお祭り

こないだ、ジャンヌ・ダルクが捕虜になったというコンピエーニュという小さな町の「中世祭り」を見に行ってきました。ジャンヌ・ダルクの時代なので15世紀らしいのだけど、町の皆さんが当時の格好をして、中世の人々の暮らしやら、当時の文字やらをいろいろと学べるような各種ブースが出ていました。
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日本で言うと、室町時代に当たるらしいのだけど、そこに、当時のレース編みを再現しているマダムを発見。
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セーターの縦縞模様を作るために毛糸をいくつもの小さい玉にして編んだ時、あんなに文句を言った事が申し訳なくなるくらい、ものすごい数の糸つきバーをしゃかしゃかと置き換えて模様にしていきます。レース編みの編み方というのを全然知らなかった私はひたすらびっくり。
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そして、これだけ作るのに120時間分の労働だったのだとか。
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もっとこのマダムとお話したかったけど、残念ながらすぐに発たなければならず、断念。

隣には中世ぽいお洋服が展示・販売されていました。コルセットにもレース飾りがついてます。

で、脈絡もなく例の「手芸屋さんで下着」問題を考えるに(ごめんフランス語まだ読んでないのだけど)、洋服を作るのは服職人(=クチュリエ?)の仕事だったってことよね?で、手芸屋さんは、クチュリエがその材料を買いに行ったところってことよね?てことは、クチュリエが、洋服も下着も(たぶん)作っていた歴史から、「中世の手芸やさんではたぶん「下着のパーツも」売っていたというのが、いまだに残っているということなのかしら?この「手芸やさん下着問題」については、ぜひ引き続き研究したいですね。。
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by Maman Mia
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by amis-paris | 2011-06-05 07:46 | その他耳寄り情報 | Trackback | Comments(6)  

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Commented by panderful world at 2011-06-05 09:56 x
わぁ、素敵!
こうやってレースを編んでいるのですね!!!
うーん是非動画で見たい。。。
Commented by amis-paris at 2011-06-05 13:06
中世祭り、いろんな場所であるのですね。プロヴァンしか知りませんでした。レース編み、教えてくれるところがあるようで、知り合いが以前習っていましたが、編み物とは比べ物にならない集中力が要る、そうです。by Ayu
Commented by amis-paris at 2011-06-05 17:44
すごいですねえ、これ。何がなんだか分からないのに、どういう訳かそこからこういうものができるとは。さらにこれだけに120時間、うーーん。そもそもそれをやろうと思い、続けていらっしゃるこのお方がすごい。後継者はいるのか心配になる。。。By AB
Commented by ふく at 2011-06-06 18:10 x
マダムの手ーーがいいですね。ふっくりしてて血行がよさそうで、やさしそうな手。いかにも手芸をしている人という感じです。
それにしても気が遠くなりそうな作業。この作品、持ち運ぶときに糸がぐちゃぐちゃにならないか、心配になっちゃいます。
Commented by amis-paris at 2011-06-07 06:53
う、確かに、どうやって持ち運ぶんだろう??さすがふくさん、着眼点が鋭い。。
by Maman Mia
Commented by AmAm at 2011-06-11 00:43 x
私も中世祭りって、プロヴァンしか知りませんでした。
この手のレース編みは、ベルギーとか、2月の手芸展で見たことがあるけど、すごい職人技ですよね。

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