子供にもできる手芸 リリアン編

編み物好きなみなさん、子供時代にリリアンをした記憶があるかたが多いと思います。
フランスではトリコタン tricotinと呼ばれています。

私が子供のころ使ったリリアンは針の数が5本で、一つおきに糸をかけて星型の作り目ができたのに比べ、トリコタンの針の数は偶数で、一本ずつ針に糸をまきつけて作り目をします。
その編み方を続けて紐を作る方法をクローバーがフレンチリリアンとして紹介しています。
メリヤス編み地にするためには、2段目からは、糸を全ての針の周りを一周、つまり、日本と同じ方法をとり、実際にはその編み方のほうがフランスでも一般的です。

蚤の市で見かけるトリコタンは、木製の人形の頭に釘を打った素朴なもの(左2点)。コレクターもいるようです。
最近は、糸をいためないように針の形がかわってきていて(右のタイプ)、プラスチック製のおしゃれな人形のトリコタンもあります。
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5歳の娘がはじめたのは、クローバーのワンダーリリアン。
フランスではtricotin magique(魔法のトリコタン)と呼ばれ、ネットショップで買えます。
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子供のころリリアンで作った紐をどうしたのか記憶がないのですが、
娘がリリアンを始めたいと言い出したのは、手芸店でをみかけたからでした。

白鳥をつくりたい、といっていて、出来上がった紐でこんなものが。もちろん、成型は親がしなくてはなりませんが、リリアン第一作に娘は大満足でした。
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by Ayu
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by amis-paris | 2011-06-14 19:26 | 糸、道具  

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