草木染めワークショップ@パリ

日本で、無農薬で育てた草木を使って染めた毛糸を作っていらっしゃる七字良枝さんが、パリで展覧会&ワークショップを開催されているということ。昨日の土曜日、第一回のワークショップに参加してきました。

ギャラリーには七字さんの手染めによる優しい色合いの毛糸がたくさん並べられています。
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ワークショップで挑戦するのは下の写真にぶら下がっている「スヌード」(ちなみにワークショップで実際に作るのはこれより若干短いサイズ)です。
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展示会場に設営されたワークショップスペースには、時間になると早速参加者が集まりました。会場が小さいので少人数しか入れないのですが、最初に「お好きな色の糸を選んでくださーい」と言われ、みんな悩みに悩んで色を一つ選びます。この間、「どっちが私に似合うかしら」など既に互いの意見を聞きあったりして、早くも打ち解けムード。日本語ができる人とできない人は半々くらいの割合でした。
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七字先生に編み方をご指導いただきながら、染色にまつわるよもやま話を聞くことができました。300坪もあるお庭でご自身で各種の草木を育てていること、新芽・新緑が染まりやすいため、夏の暑い時期に草木の色を煮出すこと(聞くだけで暑い!)、オーストラリアのタスマニアの最高級の羊の毛を使っているけれど、羊の毛はものすごーーーくくさいこと、メキシコのサボテンにつく虫の話、などなど…。

ワークショップ参加自体が彼氏からの「サプライズプレゼント」だというフランス人女性も参加していて、何か記念日なの?と聞いたら、「何でもないのよー」だって。一同、羨ましい、のため息をついていました。

ところでこれ、かぎ針編みです。到着して初めてかぎ針と知った私は若干冷や汗でした…何せかぎ針編みは、小学生時代にあやとりを作ったくらいしか経験がなかったのです。でも、先生や回りの皆さんのお力を得て、最初に何回もほどいた以外は何とか慣れることができました。ちなみにモヘアの糸を上手にほどくコツなど、役立つヒントも色々と教えていただきました。やっぱり先生がいらっしゃると色々と学べていいですね。
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残念ながらワークショップ時間内には編み終わらなかったのですが、実はこれ、やみつきです。昨夜は家事を完全放棄して深夜まで編み続け、編み終わりました。。まだとじていないのですが、とじるのは1ヶ所だけなので、とじはぎの嫌いなOさんでもきっと楽しく取り組んでいただけることかと思います(笑)。

小さいスヌードの材料(かぎ針一本と50グラム1玉)付きで、ワークショップの参加費は20ユーロです。大きいのが作りたい場合(100グラム必要なので1玉買い足し)、あるいは単に毛糸が買いたい場合、50グラムの1玉12ユーロで販売してもらえます。

ちなみに今回、5日と12日の2回のワークショップ予定だったということですが、この二日が早々に満席となったため、10日の木曜日に急遽もう一つ追加したそうで、こちらはまだ空席があるということです。

11月10日(木)14:00~16:00
ギャラリー TENDANCES
8-12,rue Bertin Poirée 75001 PARIS
Tél: 01 44 76 06 06 www.tenri-paris.com

ワークショップ中にも展示してあるスヌードや糸を見に、通りがかりの方や日本の方が次々と訪れていました。展覧会は14日の月曜日までだということです。

By Maman Mia
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by amis-paris | 2011-11-07 03:44 | その他耳寄り情報  

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