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   小花の持ち手のミニバッグ

ミニバッグができました。
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糸はまたまたエコアンダリア。色番42。生成りのような自然な色です。
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そこに先日作ったバッグのあまり糸の色番54のピンクベージュを入れました。

実はこのバッグ、初めは帽子のつもりで編み始めたんです。形は「キャプリーン」。植木鉢をさかさにしたようなこんな形ーーー。
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ところが、・・・・かぶってみたら、ぜーんぜん 似合わなかった・・・・。ブリムを少し広げてみたらどうか、とかいろいろ試行錯誤してはみたのですが。

参考にした本の写真では、とっても素敵だったのに・・・やっぱりモデルが違うとこうも…というわけで、急きょ方針変更。バッグと相成りました。

縁を編み、
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持ち手をどうしようかと考え、
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小さなお花を編んで、つなげました。あえて持ち手は一つにしました。持ち手二つだと甘すぎる感じになりそうだったので。

帽子からの華麗なる?転身!

反省点は・・・持ち手のお花を細い糸でちくちくつなげたのですが(編みつなぎの技に自信がなくて)、アンダリアでつなげばよかったです。少しずつ重ねて、縫い目が表に出ないようにはしたのですが。もっときれいにできたはず・・・。できあがってから気づきました。

By ふく
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by amis-paris | 2011-06-16 00:40 | 編み編み報告  

イタリアの手芸店も下着屋

また手芸店と下着の話に戻ってしまい、申し訳ないですが。。。
Ayuさんがイタリアの手芸店でも下着が売っているとコメントでおっしゃっておりましたが、それをこの目で確認。
ローマで町の手芸店Merceriaを見かけたのですが、ブラジャーやらなんやら下着沢山売ってます。
下着各種(女性用、男性用)、ストッキング、靴下、それから手芸用品。

詳細は不器用者ブログ「トラステヴェレの手芸店兼下着屋」をご覧下さい。

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By AB
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by amis-paris | 2011-06-15 05:49 | お店  

子供にもできる手芸 リリアン編

編み物好きなみなさん、子供時代にリリアンをした記憶があるかたが多いと思います。
フランスではトリコタン tricotinと呼ばれています。

私が子供のころ使ったリリアンは針の数が5本で、一つおきに糸をかけて星型の作り目ができたのに比べ、トリコタンの針の数は偶数で、一本ずつ針に糸をまきつけて作り目をします。
その編み方を続けて紐を作る方法をクローバーがフレンチリリアンとして紹介しています。
メリヤス編み地にするためには、2段目からは、糸を全ての針の周りを一周、つまり、日本と同じ方法をとり、実際にはその編み方のほうがフランスでも一般的です。

蚤の市で見かけるトリコタンは、木製の人形の頭に釘を打った素朴なもの(左2点)。コレクターもいるようです。
最近は、糸をいためないように針の形がかわってきていて(右のタイプ)、プラスチック製のおしゃれな人形のトリコタンもあります。
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5歳の娘がはじめたのは、クローバーのワンダーリリアン。
フランスではtricotin magique(魔法のトリコタン)と呼ばれ、ネットショップで買えます。
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子供のころリリアンで作った紐をどうしたのか記憶がないのですが、
娘がリリアンを始めたいと言い出したのは、手芸店でをみかけたからでした。

白鳥をつくりたい、といっていて、出来上がった紐でこんなものが。もちろん、成型は親がしなくてはなりませんが、リリアン第一作に娘は大満足でした。
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by Ayu
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by amis-paris | 2011-06-14 19:26 | 糸、道具  

タティングレース編み方

Tattingについて触れた昨日のパリ編み編み会報告に、panderful world さんが大変有用な情報をコメントで下さいました。
タティングレースやっていらっしゃるということ。
日本ではタティングレースというのですね。

で、日本語サイトを調べてみたところ、チュートリアルが沢山!

日本ヴォーグ社の手づくりタウンから、「タティングレースの編み方&始め方」。
http://www.tezukuritown.com/special/0906tatting/

クロバーの「タティングレース」。
http://www.clover.co.jp/seihin/tattinglace.shtml

動画はクロバーの手づくりムービーシリーズがYoutube に。
タティングレース基本の編み方


タティングレースブリッジの編み方


タティングレースリングの編み方


さらに、オンラインタッターズというタティングレース愛好者のフォーラムまで。
http://www.eonet.ne.jp/~at-yuuko/

やはり手芸は日本ですね。

By AB
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by amis-paris | 2011-06-12 21:43 | 編み方レシピ、ヒント  

パリ編み編み会6月&メリヤスはぎ動画中継

今日はパリ編み編み会が集まりました。
ロダン美術館の庭での会第二弾。
もう終わりですけど、未だパラが咲いていました。バラって2ヶ月もつのですね。
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今週は雨が降る日々だったのですが、今日は運良くお天気はいい。
でも、気温は低くて、具合いの良くないABは寒くてたまらない。。。
にもかかわらず、世界編み物デー、総勢なんと9人集まりました。
さらに付き添いの子供多数で、砂場も編み場もかわいいエネルギー一杯。



またまた新しい発見の絶えない編み編み会。

AAさんはヴィンテージ編み物雑誌から、tat というレース編みをご紹介くださる。
このレース編み手法については、ウィキぺディアのtatting の項をご覧下さい。
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動画例はYoutubeのここ
円盤状の器具を使うみたいです。これはモンマルトルで手に入るそう。詳細はふくさんまで。
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新メンバーOAさんは、編み達人の風情。
寒さをしのぐのに、こげ茶の素敵な模様編みハイネックポンチョを取り出して、お召しになる。皆で、わあっと歓声。
今日の編み編みは棒針編みの交差模様。格好いい模様ですね。
これは大きなバッグになるそう。
楽しみです。編み編み会ブログでご紹介くださるかも!
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Ayuさんははるか日本から渡ってきたハマナカの「組みひもディスク」をご紹介くださる。
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さらにさらに、不器用者ABが苦心した「変な糸」Katia Ondas がこんなお姫様ドレスに!
この糸にこんな使い道があったなんて!すばらしいアイデア。
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究極は、Ayuさんのメリヤスはぎデモ。
メリヤスはぎ動画はあみこもびよりに何種類も出ておりますが(例えばこれ「はぎ方(メリヤスはぎ)①両方の目が棒針にある場合」)、フランス式作り目の上にメリヤスはぎはパリ編み編み会だけ。
この動画は永久保存か!?


次回パリ編み編み会は7月9日(土)の予定です。
参加ご希望のお方は、是非amis-paris@excite.co.jpまでご連絡下さい。
追って詳細をお伝えします。

By AB
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by amis-paris | 2011-06-12 07:04 | パリ編み編み会  

帽子ができました。

初めて夏の帽子を作りました。
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糸は、ABさんからいただいたエコアンダリア(色番159)。光沢のあるこげ茶です。2玉強でできました。
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だいぶ前にいただき、本まで貸していただいていました。
編みたいと思った帽子には「テクノロート」という形状保持のための芯材が必要で、それが日本から届くのを待っておりました。テグスのようなもので、プラスティック製。できた帽子を折りたたんでも、元の形に戻すことができるとか。
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すべて細編みの、クラウンができたところで、
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ブリム(帽子のつば)に編みこんでいきます。ブリムは細編みと細編みのすじ編みを交互に。
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できあがりに、お花を大小、芯も編んで、
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重ねて、
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できあがり。ABさん、糸をくださってありがとう!

テクノロート、優れモノです。いろいろに形作れるのでブリムをぐっと下げたり、あげたり、アレンジが楽しめそうです。

参考にした本は、ブティック社「夏の手編みのバッグと帽子」(2008年版)
仕上がりの写真はこれです。
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私は編み方がきつくて、編み図より、クラウンもブリムも段数を多く編まなければなりませんでした。
お花も、二重でよかったのですが、できあがりより小さくなったので、三重にしました。帽子と同色にはせず、一番外側だけピンクにしてみました。先日編んだバッグのあまり糸です。

さて、ごくごく初歩的な失敗をしてしまいまして・・・・。

クラウンからブリムに入るところで糸をつないでおけばよかったのに、ひたすら糸が終わるまで編んでいたために、ブリムの目立つ場所で糸をつながなければならず・・・。
さらに、糸の処理が下手で、切れ端が結構目につく・・・。

ということで、今後は気をつけなさい!――と自分を叱っておきました。



By ふく
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by amis-paris | 2011-06-10 02:07 | 編み編み報告  

昔の手芸屋と下着の件続き

自分の根本的な間違いに気がつきました。
フランス語が弱いせいで、すっかり勘違いしたということが今日発覚。

中世の手芸屋で裁縫用具や化粧用具と共に売られていたらしいlingerie ですが、lingerie ランジェリーという言葉は英語や日本語で下着(特に女性の)という意味なので、てっきり「下着」と解釈してしまった。

フランス語でも、そういう意味はあるのですが、それは派生で昨今そういう意味で使われている、というだけで、もともとはlingeのものというか、フランス語が弱いのでrie の末尾にどういう作用があるのかちょっとはっきり分からないのですが、とにかくlinge de maison, linge de lit, linge de table, linge de nuit, 等のlinge にrieがついているのですよ。

英語で言う、linen ですよ。麻のリネンではなくて、ベッドリネンとかのリネン。テープルクロスとか、ナプキンとか、タオルとか、枕カヴァーとか、ネグリジェとかパジャマとか、そういうリネン類。だいたい白いコットン製で、刺繍やレースがついている、そういうおうち用雑貨というか、それがリネン、linge。

で、この記事へのふくさんのコメントにもあるように、昔の下着は、そういったものの一部で、まさに寝る時に着るような白いコットンの長めのチュニックみたいな形のものにちょっとレースや刺繍がついている場合もある、あれです。
男性は白い木綿のシャツを下着に着ていたらしい。で、それにフリルがついていたりとか。
で、chemise って、今ではフランスではシャツという意味ですけど、昔は下着っていう意味なんですよ。
日本語ではシュミーズって女性の下着の一種ですが、フランスではもともと男性も女性も着ていた下着のトップがchemiseで、それが転じて現在は日本語で言うところのシャツ。

例えば、このお芝居用のchemise を売っているサイトのページの写真をご覧下さい。コットンの、今ならワイシャツの親戚のようなものが下着chemiseであったことがよくわかる。さらに今なら女性のネグリジェのようなものもchemise下着であったことも分かる。
http://www.chemises-de-la-comedie.com/

こういう白コットン布の「下着」が全部、lingerieの一部。ナプキンやテーブルクロスやシーツと同じ仲間のlingerie、リネン類、コットンのおうち雑貨。

今でも、蚤の市に行くとやたらアンティークレースの白いテーブルクロスやらなにやら(必ず白かベージュか黒で、色物は皆無)が手芸店に売っているし、蚤の市でなくても、普通の手芸店でも、そういう刺繍用の木綿や麻の布とともに、既に刺繍されたものや、できあがったレースが売られていますよね。
さらに布地屋さんで、布地も売っているけど、シーツだとかテーブルクロスの方が多いお店もある。

ということは、Mercerie っていうのは、もともと手芸用品が主体なのではなく、リネン類lingerie、おうち雑貨が主体のお店なのですよ。

その流れ、派生で、ブラジャーなんですよ。そういったリネン類lingerie、コットンのおうち雑貨の一部としてのブラジャーなんですよ。

By AB
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by amis-paris | 2011-06-09 03:16 | その他耳寄り情報  

15区蚤の市第二弾&下着の起源

昨日は相変わらず蚤の市。
また15区ですが、今回はFelix Faure.
詳細は昨日の不器用者の記事「ボタン沢山の蚤の市!」をご覧下さい。

蚤の市を観察しながら、手芸屋と下着問題を考えます。

例えば、この刺繍糸の箱は、化粧ブラシと一緒に置いてある。
香水を置いていたBourse の蚤の市と通じるところがありますね。
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で、思い出したのが、ニットプロの会社が化粧ブラシもつくっていること。フランスの会社ではないですけどね。これもなんだか通じるところがあるのかも。

全く分からない組み合わせはこれ。レースと地球儀。
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でも、なんなく、同時代性のつながりが感じられる。地球儀って、19世紀にはとてもモダンなものだった。当時の流行、モード、そういうかんじ。

こう考えているうちに思い出したのが、学生時代に教わった歴史の先生が言っていた、「昔の人は、今の人と全く違う世界観、想像力の中で生活していた」ということ。昔のことは、異文化を理解するように接する必要がある、という教えです。自分が当然と思っていることから離れる必要がある訳です。

手芸屋と下着の組み合わせも、そういうことなのかもしれない。私たちには変な組み合わせでも、当時はまったく納得のいく組み合わせだったのかもしれない。

そこで、手芸店ではなく、下着の起源を調べてみる必要がある、と考えます。例えば、「下着」が、我々の思う下着と全然違うものかもしれない。
日本でも、昔の人は下着着ていなかったですよね。
着物の下は、男も女も、何も無し。そういう状況に出現した「下着」って、もしかしてとてもハイカラだったとか?

フランスはどうなのか。
で、ちょっと調べると。。。

フランスでも下着って比較的新しいようです。
例えばこのページによると、culotte(パンティ)は19世紀まで着用しなかったということ。スカートやズボンの下は裸だったらしいです。
http://sansculotte.perso.neuf.fr/fr/histoire.htm

ブラジャー出現も新しくて、19世紀後半。
Wikipedia のsoutien-gorge(ブラジャーのフランス語)の項によると、1889年のパリ万国博覧会が初お目見えだそうです。

下着って、モダンなんですねえ。
ここで疑問。
我々の知っている「下着」が19世紀まで登場しなかったのだったら、中世の手芸屋で売っていたlingerieは、どういうものだったのだろう?

By AB
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by amis-paris | 2011-06-07 04:13 | その他耳寄り情報  

中世のお祭り

こないだ、ジャンヌ・ダルクが捕虜になったというコンピエーニュという小さな町の「中世祭り」を見に行ってきました。ジャンヌ・ダルクの時代なので15世紀らしいのだけど、町の皆さんが当時の格好をして、中世の人々の暮らしやら、当時の文字やらをいろいろと学べるような各種ブースが出ていました。
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日本で言うと、室町時代に当たるらしいのだけど、そこに、当時のレース編みを再現しているマダムを発見。
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セーターの縦縞模様を作るために毛糸をいくつもの小さい玉にして編んだ時、あんなに文句を言った事が申し訳なくなるくらい、ものすごい数の糸つきバーをしゃかしゃかと置き換えて模様にしていきます。レース編みの編み方というのを全然知らなかった私はひたすらびっくり。
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そして、これだけ作るのに120時間分の労働だったのだとか。
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もっとこのマダムとお話したかったけど、残念ながらすぐに発たなければならず、断念。

隣には中世ぽいお洋服が展示・販売されていました。コルセットにもレース飾りがついてます。

で、脈絡もなく例の「手芸屋さんで下着」問題を考えるに(ごめんフランス語まだ読んでないのだけど)、洋服を作るのは服職人(=クチュリエ?)の仕事だったってことよね?で、手芸屋さんは、クチュリエがその材料を買いに行ったところってことよね?てことは、クチュリエが、洋服も下着も(たぶん)作っていた歴史から、「中世の手芸やさんではたぶん「下着のパーツも」売っていたというのが、いまだに残っているということなのかしら?この「手芸やさん下着問題」については、ぜひ引き続き研究したいですね。。
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by Maman Mia
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by amis-paris | 2011-06-05 07:46 | その他耳寄り情報  

15区の蚤の市

15区はrue Lecourbe の蚤の市に行って参りました。
今週末土日、rue Lecourbe の、Bd Garibaldi とrue Cambronne の間で催されています。
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Brocante rue Lecourbe
日時:2011年6月4日と5日、午前7時から午後7時
最寄地下鉄駅:Sevres-Lecourbe (6号線)

手芸店、ボタン等、さらなる詳細は不器用者ブログ「また蚤の市で骨董ボタン探し」の項をご覧ください。

スペインの毛糸メーカーKatiaのアクリル糸が単色10玉入り12ユーロで売ってたよ。rue des Volontaires との角のちょっと北。
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ボタン以外の今回の収穫はこれ。
1920年の「洗えるリボン」広告。
手洗いですよ。
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広告によると、このサテンの「洗えるリボン」、当時パリに存在したGrands magasins du Louvre というデパートで買えたということ。
Wikipedia によると、このデパート、Le Bon Marche が開店した3年後の1855年にはじまり、1974年に閉店したらしい。
リヴォリ通り沿い、Palais Royal の近くにあったらしいです。

By AB
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by amis-paris | 2011-06-05 04:32 | お店