お医者さんごっこ
2012年 06月 18日
厚紙でできた、聴診器、体温計、注射器、薬などがついてきます。
6歳からと書いてあるものの、この聴診器が6歳の娘には小さすぎたので、
去年かぎ針で編んだ聴診器をだしてみました。写真の真ん中です。
子供用とはいえ、実物と同じぐらいの大きさが必要でした。
耳に入れる部分がうまくできなかったので、ゴムひもを耳にかけるようにしました。
チューブの部分は、太い紐を編みくるんでいます。
参考にしたのは この本。
かぎ針編みで子供のおもちゃがいろいろ作れます。
先日、サンラザール駅近くの手芸店mode et travauxで
この本を抱えて糸を購入している女性をみかけ、
こちらまでほほえましい気持ちになりました。
この店は、手芸の本がずらっと並んでいて、店員が親切なのがお勧め。
ウールの毛糸はフランス式1階にありますが、かぎ針編み用のコットン糸は地下一階にあります。
検索してみると、以前よく見ていたフランス語の手作りマニアブログにも載っていました。
他に、体温計、マスク、ばんそうこう、ほうたいがあります。
この人が参考にしたのは、英語のこのサイト。
さて、本からこまごましたパーツをとりはずし、その収納のために引き出しを作りました。
上の引き出しには道具、下の引き出しは薬を入れています。
外に貼ったのは、粘着面つき壁紙。
フランスのガムテープは恐ろしく質が悪いので、私は送る荷物のパッキングなどに
粘着面つき壁紙を切って、ガムテープ代わりに使います。
右下の、麻地にクロスステッチしたミニバッグは、子供が公園で遊ぶ用になったころ、
ばんそうこういれに作りました。
モチーフは この本から。
今では、薬シロップを測るシリンジを玩具の注射器にして入れています。
マスクはいつ作ったのか記憶にないのですが、しっかりお医者さんごっこグッズに入っていました。
by Ayu
by amis-paris | 2012-06-18 10:52 | 編み編み報告